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雇用保険説明会
雇用保険説明会の概要
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失業保険の申請が終わると、
まずは雇用保険説明会に行くように促されます。
それについて解説していきます。
~~~~~~~
雇用保険説明会の具体的な内容
初めてハローワークに行って、
失業保険の申請を終えると
雇用保険説明会に行くように促されます。
雇用保険説明会はハローワークが定期的に主催している説明会のことです。
つまりは、
「失業保険はどういう制度で、どういう時に受け取れます」
というのを2時間くらいかけて説明する集まりです。
この雇用保険説明会には出席する際に、
雇用保険受給者資格者証というものを受け取ることになるので、
必ず参加します。
月に1回ハローワークに就職活動の状況等を申告する際に、
失業認定申告書と雇用保険受給資格者証
が必要になります。
失業認定申告書は前回の「
失業保険の申請
」の時に受け取っています。
雇用保険受給者資格者証は、今回の雇用保険講習会で受け取ります。
とても大切な書類なので無くさないようにしましょう。
この講習会は
就職活動にはカウントされない
ので、
覚えておいて下さい。
また、わからないことがあれば説明会終了後に
その場で質問に答えてくれますので、
それでわからないことを解決するのも手だと思います。
内容的にはそれだけです。
あとは実体験の方を見て、
どういうものなのか理解してもらえればいいと思います。
雇用保険説明会の私の実体験
前回、失業保険の申請に行った時にしおりをもらって、
そこの表紙に「次回は雇用保険説明会に行け」と書いてあったので
よくわからないけど行きました。
11月25日金曜9:30~だそうです。
11月25日当日。
前回とは違う場所のハローワークです。
「雇用保険説明会はこの先です!」の表示があったのでそのまま進みます。
会場の中に入ると、この表示。
机の上に置いてある資料を取ります。
前方の職員にしおりを見せると
受給資格者証というものを受け取れるらしいです。
結構並んでますね。
前の職員にしおりを見せると、
雇用保険受給資格者証
を渡してくれました。
これが失業保険を受け取るための証明になるので、
大切に自分で保管します。
雇用保険受給資格者証
内容的には給付内容のことが書いてあります。
給付内容のルールは前回の「
失業保険の申請
」のページに書いてあります。
離職理由の40ってのは自己都合退職のコードです。
給付制限3ヵ月は自己都合退職なので
退職してから7日+3か月後から支給開始というわけです。
私の賃金日額は8576円で基本手当日額が5398円と書いてあるので、
5398÷8576=約0.62
年齢による支給係数が62%ほどみたいですね。
5398円×90日=総額485,820円
1か月あたり161,940円支給されます。
認定日4型-木というのは、失業保険の認定を受けた日によって分類されます。
こんな感じで認定した日に応じて認定日が変わります。
今後も大体1ヵ月に1回は認定日にハローワークに行き、
就職活動をしている報告をして、
失業保険を受け取れる認定を受ける必要があります。
私の場合は、一番下の4型-木に分類されました。
1ヵ月に1回の認定日に行かないとその月の失業保険が受け取れないので、
忘れないように確実に指定された時間に行きます。
それだけは絶対に忘れてはいけません。
これは職員にも念を押されます。
私の場合は11月20日くらいに申請をしたので、
初回の認定日は上の表に基づくと、12月8日になりますね。
そして、12月8日の日付はしおりの表紙にも書いてあります。
裏面を見ると前回ハローワークに行った時に提出した自分の写真が張られています。
職員が顔写真を確認しながらこれを渡してきます。
雇用保険受給資格者証を受け取ったあとは好きな場所に座って、
雇用保険説明会が始まるのを待ちます。
満員でびっくりしました。
これだけの人間がみなさんの税金から給付を受けるわけです。
良い社会経験になったなぁ。
年齢層は老若男女が平均的にいました。
各世代、男女問わず様々な事情があってここにいるのでしょう。
説明会は9時30分~11時30分までの2時間行われました。
正直、とてもしんどかったです。
説明会では制度の内容を色々説明してくれます。
この説明会で私も詳しく制度を知ったような気がします。
全ては紹介できませんが、
私が個人的に重要だなと思ってスマホにメモっていたものを
そのまま下記に掲載しておきます。
メモの内容そのまんま
============
雇用保険の受給条件
就職の意思がある
働く能力があること
仕事をしたいのに仕事出来ない人
受け取れない人
就職条件にこだわる人
家事を行う人
11月17日から7日間を待機と言い、その期間はダメ。
さらに自己都合の場合、その7日間後から3ヶ月支給を受けれない。
失業の認定を受けないとダメ、認定は求職活動の実績を2回しないとダメ。
実績の例
就活の実績
セミナーや講習会を受けること
職業相談を受けること
認定日4型ー木とは、
型は週間のこと。12341234のループ。
4週間に1回必ずハローワークで認定を受ける。
認定時の持ちもの
雇用保険受給資格者証
失業認定申告書
印鑑
雇用保険受給資格者証は自分で記入しないので注意
失業認定申告書は失業中に軽く働いた場合、その内容を記載するもの
また、仕事に応募した内容を記載するもの
書き方は申告書を見ればわかる
============
メモ終わり
すでにみなさんに詳しく説明したものもありますが、
メモの内容のような説明会でした。
そして、このルールというのは全てしおりの中に載っているので、
制度を見直したい場合、しおりを開いてもらえれば全て確認できます。
次はしおりに記載されている通り、
12月8日に初回認定日にハローワークに行きました。
その話については次の「
初回認定日
」のページで解説します。
今回の雇用保険説明会はこれで全て終わりです!
~~~~~~~
失業保険の手続きは
「
失業保険の手続き
」のページで
全て時系列で解説しているので
気になるところは確認してしてください。
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