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アラサーの退職手続実体験は時系列で退職の追体験ができる、退職前、退職時、退職後の解説サイトです。

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健康保険の手続き

健康保険の手続きの概要

アラサーの退職手続き実体験退職後の手続き>健康保険の手続き


退職後に、会社の入っていた健康保険組合から
国が運営する国民健康保険に切り替える手続きを行います。
退職の翌日から手続きできます。


~~~~~~~

健康保険の手続きの具体的な内容

手続きを行う場所
自分の住んでいる市区町村の窓口で手続きを行います。
例えば、東京の品川区に住んでいる人は品川区役所で手続きを行います。
私の場合は、当時埼玉県所沢市に住んでいたので所沢市役所で手続きを行いました。



年金の窓口の近くに国民年金の窓口も100%存在しますので、
年金の手続き」も同時に行って
1日で手続きを終えることが出来るので覚えておきましょう。
(あとで写真見せます)




必要な持ち物
・本人確認書類
・印鑑
・個人番号がわかるもの(マイナンバーのこと)
・退職証明書、健康保険資格喪失証明書、離職票の
いずれか


上の4つが必要です。
健康保険資格喪失証明書と退職証明書は退職日当日に人事の方から受け取ります。
そのことについては「挨拶回りと書類受取」のページで解説しましたので
再度確認したい人は確認してください。


・本人確認書類
これは免許証でOKですね。免許が無い人は住民票とかでOKです。




・個人番号がわかるもの
だいぶ前になりますが、
マイナンバーの通知の紙が自宅に届いてるはずなので、
それを持って行きましょう。
(みなさん大切に保管しているはずです)



・退職証明書





・健康保険資格喪失証明書

会社で入っていた健康保険組合から脱退したことを証明する書類。
会社で健康保険組合に入っていたなら、
退職日当日に人事からもらっているはずです。




・離職票

ハローワークに失業保険を申請するときに使う資料。
国民健康保険の申請の時にも一応証明として使用できます。
しかし、翌日にすぐに手にすることが出来ないので
他の2つの書類を選択した方が無難でしょう。



退職日に上記の書類を受け取ることが出来る(離職票除く)ので、
退職した翌日から国民健康保険への切り替えの手続きを行うことが出来ます。


※退職してから14日以内の手続きなので、
忘れないように注意して下さい。


国民健康保険の手続きの私の実体験

年金手帳と印鑑と退職証明書を持って、
所沢市役所に行きました。


ここが所沢市役所です。




中に入って地図を見ました。

国民健康保険課ですね。


国民年金の窓口と
国民県保健の窓口が
徒歩10歩くらいのところに存在していました。

なので、基本的に一緒手続きをして1日で終わらすと効率的ですね。


国民年金の手続きを先に済ませようとしたら、
「国民年金の他に隣の国民健康保険の手続きもしますか?」
と聞かれたのでYESと答えると、
A4の複写式の紙を記入するように言われました。


これは複写の部分の写真です。

1枚目が国民年金の書類、
2枚目の複写部分が
この写真の通り国民健康保険の書類になっていました。



この複写の紙を書き終えると、
クリップで退職証明書を後ろにつけて窓口の人に提出しました。




手続きをするのでそこで少し待ってて下さいというので、
座って待ちます。


3分くらい待つと、手続きが完了して呼ばれました。


国民健康保険は世帯ごとに納付書が送付されるとのことでした。
私は現在両親と一緒に住んでおり、
親は退職してすでに国民健康保険の支払を行っているので、
今後は親の金額と私の金額を合算した金額で納付書が届くとのことでした。
※ちなみに国民年金は個人ごとの封筒で届きます。



そしてその納付書を後日送付するので、
今後はその納付書に従って納付すればおしまいとのことでした。



最後に出来たてほやほやの国民健康保険証を用紙からはがして、
ケースに入れてもらって受け取りました。

今後は病院とか行く時はこのカードを見せることになります。




15分で全ての手続きが終わったので本当に一瞬でした。



後日、親に言われて納付書を見ると、
確かに私の金額が加算されて納付書が届いていました。

第6期から親の国民保健の金額に自分の金額が加算されて、
世帯への請求が72,900円になっています。


もう一度言いますが、
国民年金の納付書は個人ごとに届くのに対して、
国民健康保険の納付書は世帯ごとに合算された金額で届きます。



国民健康保険を納付すると、後日納付したことの証明が届きます。

父親が世帯の分を一括で納付しているので、
これは父親宛てに届いた納付の証明書になります。

これはのちのち確定申告で使うので大切に保存しておいて下さい。
私の場合は、父親の納付の証明になるので私自身の上記の納付の証明書は存在しません。



これで国民健康保険への切り替えの手続きは全て終了です。


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その他に退職後に必要な手続きは
退職後の手続き」のページに戻って
しっかり確認してください。


バナースペース

その他に参考にしたいサイト