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アラサーの退職手続実体験は時系列で退職の追体験ができる、退職前、退職時、退職後の解説サイトです。

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初回講習

初回講習

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失業保険の認定を受けるには就職活動が必要ですが、
初回講習というものに参加すれば1回にカウントされます。

初回講習とは一体なんなのかを実体験と共に解説します。


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初回講習の具体的な内容

初回講習とは、
「ハローワークが主催している就職活動の仕方を教えている講習会」
のことです。


就職活動をする前に初めに受けておく講習、
という意味で初回講習という名前です。


ハローワークの方で月に4回くらい開催しているので、
それのいずれかに参加できます。


この初回講習を受けると、
就職活動として1回カウントされるので、
この日のことを失業認定申告書に記載することができます。


初回講習では、
・現在の求人数がどれくらいあるのか?
・ハローワークで職を検索する機械の操作方法
・近隣のハローワークの所在地の紹介
などがメインに話されると思います。


講習会は1時間で終わると思いますが、
ハローワークによって変わると思います。



現地に行って話を聞くだけなので、
非常に簡単です。


持ち物も特に必要ありません。


あとは実体験の方を見て理解を深めて下さい。



初回講習の私の実体験

初回認定日を12月8日に終えて、
次回の第2回認定日までにあと2回分の就職活動をしないといけない状態となりました。



もらった資料を色々見てると、
初回講習というものが存在して
これが就職活動に1回カウントされるらしいので、
手始めにこれに参加してみるかと思いました。

直近のやつが12月14日だったので、それに行くことにしました。
月に4回ほどやっていますね。
11月も4回やっていたので、毎月大体4回なのでしょう。




~当日~
現地に着きました。

初回講習会、この先です!



中に入ると資料一式をもらって着席しました。




この資料に従って講習会の内容が行われるそうです。




講習会では、
・現在の求人数
・ハローワークで職を検索する機械の操作方法
・近隣のハローワークの所在地の紹介
がメインに話されました。


それだけ話せば1時間なんてすぐに経過して講習会が終了しました。
講習会の最後にA5サイズの紙を出して下さいと言われた。

今回の講習会の内容を失業認定申告書に記載して、
証明としてこの紙も一緒にハローワークに提出して下さいとのことでした。



前回は失業認定申告書を書かないで認定に行ってしまったミスがあるので、
今回は早めに記入を済ませておきます。

記入はボールペンで行います。
この数文字を書くだけで終わるので1分で終わります。
今回12月14日の初回講習のほかに、
前回12月8日の初回認定日の時に相談した内容がカウントされるというので、
それも書いて置きました。


3月2日の第2回認定日までに、
あと1回の就職活動をすればOKという状態になりました。


これで初回講習は全て終わりですが、
一応、職を探す機械について教わったので、
ハローワークで実際に操作してみることにしました。


ハローワークにはこのようにパソコンの画面が
いくつも並んでいる場所があります。

これが職業を検索する機械です。



これを使用する前にハローワークの総合受付に一言いうと、
番号札をくれるので、それをもって、その番号のパソコンに座ります。

これが番号札です。


画面はタッチパネル式です。
下記の項目を入力すると、該当する求人の一覧が出てきます。

入力の主な部分は
・年齢
・就業形態→フルタイムかパートタイムか
・雇用形態→正社員か契約社員か
・職種
・就業場所→好きな地域を入力
・賃金→いくらでも設定可能。(ただし条件に合致する求人は減る)
などなどあります。


試しに私も私の本業である経理で検索したところたくさんの求人がありました。
試しに賃金30万円以上という高額なところで検索してみたら
結構求人があってびっくりしました。


でも私は伝統工芸品の職人を目指していて、
今は給料ではなく、自分が自信を持って自分の仕事を胸を張って周りの人に言えるかどうかを重要視していますので、賃金30万でも絶対やらないです。



でもまあ、経理でこれだけ求人があれば職が無くて飢え死にすることはまずないだろうと確信が持てたので、今は自分が考える道をチャレンジしてみる勇気が湧きました。


これで以上です!


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失業保険の手続きは
失業保険の手続き」のページで
全て時系列で解説しているので
気になるところは確認してしてください。


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